第4回公共貨幣フォーラムシンポジウム IN 衆議院第一議員会館大会議室

9月2日(月)第4回公共貨幣フォーラムシンポジウムを衆議院第一議員会館大会議室で行います。

現在の貨幣制度(債務貨幣)が経済、政治、社会、すべてを今の形に縛り付けているという問題意識、そして貨幣制度を公共化(公共貨幣)することで現在の文明的行き詰まりのブレークスルーを起こせるという方向性と実現手段をできるだけ多様な方々と共有したいと思っています。

みなさんと出会えることを楽しみにしています。

第4回公共貨幣フォーラムシンポジウム

「テーマ:未来の貨幣制度とEPMトークン」

http://public-money.earth/2019/08/09/post20190809001/

connpassアカウントをお持ちの方はこちらから申し込めます。

https://publicmoneyforum.connpass.com/event/140294/

普通の申し込みフォームはこちらです。

http://public-money.earth/2019/08/09/post20190809001/

一般社団法人公共貨幣フォーラム

http://public-money.earth/

他団体の情報・伊田広行さん「労働:生活保護:ベーシックインカム」セミナー

労働と暮らしのセミナー

「労働:生活保護:ベーシックインカム」

2016年9月22日(祝:秋分の日)Studio Citizenで開催します

年々深刻化する労働条件の悪化と貧困と格差の拡大。そんな現状を踏まえ日本国内では賃金格差の是正の動きと、生活保護世帯の増加と抑止の動きが混在しています。また一方でヨーロッパでは予め国民に、ある程度の現金支給を行うベーシックインカムの導入の動きが高まっています。

しかし一方で日本でもベーシックインカムの導入運動の一方で、ホリエモンや維新の会など新自由主義勢力からも、ベーシックインカムの導入論が提唱され、導入と引き換えに生活保護や各種福祉制度の削減、撤廃を求める意見が示され、それに対する警戒心も高まっています。

そこで今回ユニオンぼちぼちのメンバーで、ベーシックインカム研究の第一人者の小沢修司先生と対談された伊田広行さん(社会学)をお招きし、生活保護とベーシックインカムの共存、労働の課題を考えます。

プログラム 開催日 9月22日(木:祝:秋分の日)

会場:Studio Citizen http://citizen-p.com

吹田市千里山東1-10-4 サンシャインビル3F

TEL 06-4860-6756

阪急千里山線関大前北口下車徒歩約5分

主催 NPO法人近畿地域活性ネットワーク

後援 道州制と地域学会

午後3時受付開始

3時半 開会挨拶と「ベーシックインカム:生活保護と勤労意識と国民世論」

山中鹿次 3時50分~4時50分「労働:生活保護:ベーシックインカム」伊田広行

10分程度休憩後 参加者との質疑応答、意見交換。6時頃から懇親会

参加費 500円 懇親会参加はプラス1500円(懇親会のアルコールは実費)

申し込み:問い合わせ 当日参加でOKです。なお問い合わせは

お店

主催者

以下のブログでも案内告知します

主催者 http://ameblo.jp/yamashika1959/

会場のお店 http://ameblo.jp/griripon/

震災復興基礎所得保障と生活再建のための現物支給を政府に要求する要望

以下は、BIメールニュースの執筆者のおひとり、白崎朝子さん(安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会)からの「震災復興基礎所得保障と生活再建のための現物支給を政府に要求する請願」への連帯の呼びかけです。転載歓迎とのことですので、ご協力お願いいたします。

☆☆☆転送歓迎☆☆☆

みなさま

白崎朝子です。私が被災した当事者から聞いた生の声や仲間からの情報をもとに「この指止まれ!」形式で草の根活動家のみなさまや友人に呼び掛け人・賛同人になって頂きたくてメールしています。

要求項目はとりあえず、私が想像しうるものを書きましたが、不充分であることを承知の上で、賛同を呼び掛けております。

まだ呼び掛け人の募集をしています(皆様、ありがとうございます。多くの方によびかけ人になっていただきましたので、よびかけ人募集は締切とさせていただきます)。〆切は4月11日(月)午前中。また賛同団体や賛同個人も同時にお願いしますので、呼び掛け人は無理でも賛同個人や賛同団体になっていただけたら幸いです。

  • 第一次集約4月11日23時まで。

  • 第二次集約4月25日13時まで。

  • その後も継続して集める予定です。

    賛同署名の宛先(お名前と可能なら所属などをお知らせください)

いただいた個人情報は、今回の署名以外には使いませんので、どうかよろしくお願い致します。いろいろ不備な点はありますが、どうかご容赦ください。

震災復興基礎所得保障と生活再建のための現物支給を政府に政府に要求する要望書

《要旨》

  1. 被災した人々に早急に無条件・個人単位による基礎所得保障を支給してください。

  2. 被災ならびに被曝した人々に半永久的な医療を保障してください。

  3. 被災した人々が今までのつながりを断たれずにすむような仮設住宅を早急に作ってください。

  4. 被災して孤児になった20歳未満の子どもたちに対する適切な施設、ならびに支援、心のケアの体制づくりを早急に求めます。

    また、子どもに関する早急な支援体制つくりを要求します。

  5. 高齢者、障がい者やひとり親、女性やセクシャルマイノリティなどへの支援体制の強化を求めます。また要介護者を抱える被災した人々のために、介護施設の建設や支援者の充実を早急に実現してください。

  6. 被災した人々に車を支給してください。(また車の所持を理由にした生活保護の適用拒否は今すぐ、止めてください。)

  7. 今回被災地で働いているすべての労働者への補償、また被災者が解雇・失業しないような対策を求めます。

    また今回の被災で東北だけでなく北海道や関東全域にも連鎖倒産や失業者が出てきています。日本全域に対する基礎所得保障、雇用対策と社会保障の充実を求めます。

《理由》

  1. いま被災者の生活保護が急増していますが、審査事務をしている間に死者が出ます。また、行政機構も被災していて機能していないところがたくさんあります。早急に無条件で個人単位の基礎所得保障が求められています。

  2. 原発事故の影響でこれから数年後、小児甲状腺癌が急増することはチェルノブイリ原発事故の医学的な追跡調査からも明らかです。医療体制の早急な立て直しと医療費の保障、薬の製造を求めます。

  3. 阪神大震災の時には仮設住宅での孤独死が問題となりました。仮設住宅で孤立しないような対策を求めます。

  4. 4月初旬の段階で多くの被災孤児の存在が知られるようになりました。しかし全国的に児童養護施設は満杯です。早急な施設建設、里親制度の改善、ならびに職員・支援体制を求めます。また被災した子どもたちの回復のための手厚い支援体制の急務を要望します。

  5. 要介護者を抱える被災者から、「介護する私達が先に崩壊する!」という訴えを聞いています。要介護者ならびに介護者への支援充実、ならびに介護労働者への支援充実を求めます。

  6. 自動車保険は天災には適用されません。ですが、今回の津波で北海道の沿岸部まで車が流されています。被災地域は自動車が無ければ、食料や灯油一つ買い出しに行けません。被災者に車の現物支給を求めます。

  7. 原発事故に対応している特に下請け労働者、被災・被曝した労働者にきちんとした補償をしてください。また既に被災者の解雇、連鎖倒産、東京でも派遣社員の解雇や、採用見送りが出てきています。更なる雇用状態の悪化が始まっています。日本全域への基礎所得保障を検討課題としてください。

呼び掛け人(到着順)

  • 白崎朝子(安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会)

  • 吉岡多佳子(安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会)

  • 岸本聡(全建総連釧路建設ユニオン書記長)

  • 高浜敏之(くにたち・あみてぃ、ケアワーカー)

  • 堀内慶子(精神科医)

  • 堅田香緒里(埼玉大学教員)

  • 池田幸代(新宿野宿者女性の会「心を開く輪」、福島みずほ秘書)

  • 滝澤寛(京都から東日本大地震被災者を支援する会)

  • 山森亮(同志社大学教員)

  • 小林律子(編集者)

  • 稲邑恭子(編集者、大学相談員)

  • 林立彦(教員)

  • 立川さき(NPO法人「ドネーションショップわかちあい」代表)

  • 飯沼正晴(ベーシックインカムええじゃないか)

  • 斎藤有子(不登校を考える川崎たまの会、ケアワーカー)

  • 山下耕平(コムニスタ・フォロ)

  • 牧野久美子(アフリカ研究者)

  • 中野冬美(発言するシングル(マザー)の会)

  • 白崎一裕(反貧困ネットワーク栃木・共同代表)

賛同個人(到着順)

  • 屋嘉比ふみ子(ペイ・エクイティ☆コンサルティング・オフィス代表)

  • 野村羊子(三鷹市議、プーの森)

  • 松平尚也(アジア農民交流センター)

  • 渡辺照子(働く女性の全国センター会員 派遣社員)

  • 神谷万喜子(編集者)

賛同団体

  • 安全な労働と所得保障求める女性介護労働者の会

  • NPO法人くにたち・あみてぃ

  • 発言するシングル(マザー)の会

  • 反貧困ネットワーク栃木(有志)

(2011年4月8日16時現在)

リンク情報 関曠野「ベーシックインカムを考える ― マネーは何のためにあるのか」

TAGTAS主催 関曠野さん講演
「ベーシックインカムを考える ― マネーは何のためにあるのか」

前衛舞台芸術連合(TAGTAS)が、全10回のTAGTASフォーラム(条件なき大学)のなかでベーシックインカムをテーマに取り上げます。

TAGTASフォーラムは、「舞台芸術を巡る諸問題を、通時的かつ共時的に分析し、領域を横断しながら共同で討議していく場所であり、シアター(舞台・劇場)がその原形にあっては公衆の共同の施行と討議の場であったように機能していくことを企画します」という主旨のもとに運営されている、興味深い取り組み。その場で、BIがどのような議論を生み出すのか、楽しみな企画です。

実現を探る会主催「ベーシックインカム・現在から未来へ」

ベーシックインカム・現在から未来へ
ベーシックインカム若手研究者と語り合おう!

フライヤー

これまで、ベーシックインカム・実現を探る会では、関曠野さん、古山明男さん、小沢修司さんよりトータルなベーシックインカムについての問題提起を受けてきました。今後は、ベーシックインカムの具体的な運動論を共通理解にしていきたいと考えます。運動論を構築していく際に重要なのは、さまざまな個別運動課題とBIとの関連・分析などが重要です。

今回は、BIをめぐって研究されている若い研究者の皆さんをお招きし、堅田さんからはジェンダー、小林さんからは労働、村上さんからは財源というテーマでお話し頂きます。また報告事項として、BIEN(ベーシック・インカム世界ネットワーク)のブラジルにおける世界大会のご報告もお願いしています。

更に今回の企画では、参加者の抱える個別・個人的問題を意識化して、それをBIと関連づけるためワークショップ方式をとります。それぞれの問題提起の後に参加者をカテゴリー別に3グループに分けディスカッションをします。市民が能動的な主体となるきっかけづくりとしたいと考えています。

  • 2010年11月27日(土)18:30~21:00

  • 下北沢タウンホール(定員70名)

    http://kitazawatownhall.jp/map.html

  • 話し手(順不同)

    堅田香緒里さん(埼玉県立大学保健医療福祉学部 助教)

    小林勇人さん(立命館大学衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー)

    村上慎司さん(立命館大学衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー)

  • 司会・コーディネーター

    白崎一裕(ベーシックインカム・実現を探る会)

  • 参加費自己申告 500円~1,000円

    (非正規雇用・生活保護受給者・失業者・野宿者など自由と生存確保困難の方々は500円)

  • 主催:ベーシックインカム・実現を探る会

    協賛:ベーシックインカムを考える会

    後援:BIJN(ベーシックインカム日本ネットワーク)

    http://basicincome.gr.jp/

  • 【PDF版フライヤー】
  • お申込みは本HPの【申し込みフォーム】からどうぞ。

    ※ご希望のディスカッショングループ(ジェンダー、労働、財源)をお知らせください。

話し手プロフィール

  • 堅田香緒里(かただかおり)さん

    所属:埼玉県立大学保健医療福祉学部助教(助手)。論文:「分類の拒否―自立支援ではなくベーシック・インカムを」。『現代思想』2006年12月号(山森亮との共著)。「ベーシック・インカムとフェミニスト・シティズンシップ ―脱商品化・脱 家族化の観点から―」『社会福祉学』50-3(2009)※日本社会福祉学会・学会賞奨励賞を受賞。「ベーシックインカムに女性の視点を」『We』164号(2010)(インタビュー)。研究テーマ:貧困の政治、女の貧困、ベーシックインカム。

  • 小林勇人(こばやしはやと)さん

    立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー。研究テーマ:ワークフェア、就労支援、所得保障。著書・論文など:2007「冗談でも、本気ならなおさら、"Don't Kill Me!"」『VOL』2: 108-15。2010「就労支援・所得保障・ワークフェア」『現代思想』38(8): 182-95。2010「第2章 カリフォルニア州の福祉改革」。渋谷博史・中浜隆編『アメリカ・モデル福祉国家 I 』昭和堂,66-129。

    http://workfare.info/

  • 村上慎司(むらかみしんじ)さん

    所属:立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー。研究テーマ:経済哲学、社会保障の基礎理論。著書・論文等:2008 「福祉政策と厚生経済学の架橋についての試論」。『経済政策ジャーナル』2009 立岩真也・橋口昌治との共著『税を直す』青土社(2010) トマス・ポッゲ著・立岩真也監訳・その他との共訳書。『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権』生活書院。

  • 白崎一裕(しらさき かずひろ)

    ベーシックインカム・実現を探る会代表、反貧困ネットワーク栃木共同代表。ベーシックインカム関連では、『社会臨床雑誌第18巻第1号』日本社会臨床学会編集委員会。「ベーシックインカムを希望の原理へ~所得への権利を考える~ 」(2010年)。『We』165号(2010年4.5月号)。講演録「 オカネは基本的人権だ─希望の原理としての所得保障」。『We』168号(2010年10・11月号)「Weフォーラム報告・ベーシックインカムでつながれるか、変えられるか」白崎一裕、稲葉剛、竹信三恵子、西川正、などがある。また、「BI・実現を探る会」メルマガ毎月!連載執筆中。

他団体の催し「ブラジルNPOの貧困削減への挑戦」

主催:ブラジル・ベーシックインカムNPO交流プロジェクト
「ブラジルNPOの貧困削減への挑戦:小さな村で始まったベーシックインカム」

ブラジル・ベーシックインカムNPO交流プロジェクトより興味深いイベントの案内が届きましたので、ご紹介いたします。

ブラジル・サンパウロ州で暮らすブルナは数年前まで環境問題のNPOで働いていた。しかし貧困問題の解決なしに環境問題の解決はないと実感。そして…。

ブラジルの小さな農村コミュニティで、自ら出資すると同時に募金をつのってベーシックインカムの給付を始めたNPO「ヘ・シビタス」。創立者ブルナとマルコスが日本にやってくる。

プログラム

  • 第一部

    「ベーシックインカム、そしてブラジル」:山森亮(同志社大学)

    「なぜコミュニティでベーシックインカムの給付を始めたのか?」:ブルーナ・ペレイラ+マルコス・ドスサントス(ヘ・シビタス市民活性化研究所)

    通訳:エルナニ・オダ(京都大学大学院文学研究科)

  • 音楽演奏 ISSIN

  • 質疑応答

  • 第二部

    ナミビア・ベーシックインカム給付実験訪問団(法政大学岡野内ゼミ)報告

    全体討論「ブラジル、ナミビア、日本:ベーシックインカム給付実験からの問い」

詳細情報

  • 2010年11月28日(日)13:00~18:00

  • 同志社大学今出川校地新町キャンパス臨光館204教室

    京都市営地下鉄烏丸線今出川駅2番出口から北西へ徒歩6~8分

    http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html

  • 参加費500円(学生および減免希望者300円)

  • 主催:ブラジル・ベーシックインカムNPO交流プロジェクト

  • 共催:健康よろずプラザ、NPO法人ドネーションシップわかちあい、ベーシックインカム日本ネットワーク、ベーシックインカムええじゃないか、法政大学岡野内ゼミ、同志社大山森ゼミ

  • 後援:立命館大学経済学部

  • 連絡先:

  • 最新情報

    http://tyamamor.doshisha.ac.jp/

PDF版フライヤー
http://bijp.net/site01/files/pdf/2010/BI20101128.pdf

「国民の声アイディアボックス」へのベーシックインカム提言

政府は「時代や状況の変化で、本来の目的にそぐわなくなった規制・制度を改革する取組みを加速し、新成長戦略の実現をより確かなものとする」目的で、インターネット上に「国民の声アイディアボックス」を設置し、2010年9月24日~10月14日(12:00まで)の期間限定で、市民の声を募集しています。

環境・エネルギー、観光立国など8つのカテゴリが立てられ、多数の投稿が寄せられるなかで、金融戦略の項にベーシックインカムについてのトピックも立てられています。このトピックに対して、賛成・中立・反対の投票やコメントをつけられます。政府に要望や提案を伝えたい方は、IDを登録して投票・コメントをつけてみてはいかがでしょうか。

「We」165号 BI特集第三弾!

「くらしと教育をつなぐWe」165号 2010年4・5月号

に、白崎一裕の講演録「オカネは基本的人権だ~希望の原理としての

所得保障(1)」が掲載されました。

以下、目次の一部です。

特集:自分が生きやすい社会をつくろう

【インタビュー】稲葉 剛さん

住まいの貧困の問題でつながる

【講演録】白崎一裕さん

オカネは基本的人権だ─希望の原理としての所得保障[1]

【インタビュー】川崎那恵さん

人との出会いが、自分の生きていく力になる

【インタビュー】田中喜美子さん

駒尺喜美─希代のわがまま者の魅力

詳細は、以下から読めます。

http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-entry-185.html

【リンク情報】ベーシック・インカム日本ネットワーク設立大会 in 京都

【情報更新2010/2/22】

BIJN設立大会ポスター

ベーシック・インカムの全国ネットワークである「ベーシック・インカム日本ネットワーク(BIJN)」の設立大会が、3月27日に開催されます。ベーシック・インカム世界ネットワーク(BIEN)代表ガイ・スタンディング氏(バース大学)なども参加し、日本中の活動家が一同に顔を合わすBIの祭典です。

ベーシックインカム・実現を探る会も財源の分科会「語りつくそうBI財源論」(仮題)を担当。「所得税 vs 消費税 vs 公共通貨 vs 環境税、さ~~て、あなたはどれを選ぶ?」というノリで、皆さんをお待ちしています。

この動きは、BI研究者の方々が中心となって、2年越しで進められてきました。ベーシック・インカム欧州ネットワークから発展した世界ネットワークBIENと日本をつなぐ公式窓口となります。

  • BIJN(ベーシックインカム日本ネットワーク)設立集会

  • 記念国際学術シンポジウム 第一部:2010年3月26日(金)15:30~17:20

    アンドレア・フマガリ「バイオ資本主義・感情労働・プレカリアート運動」

    同志社大学今出川キャンパス寒梅館ハーディー・ホール

    通訳が付きます!

  • 前夜祭:2010年3月26日(金)18:00~20:30

    同志社大学今出川キャンパス臨光館地下A会議室

  • 記念国際学術シンポジウム 第二部:2010年3月27日(土)10:00~12:00

    ガイ・スタンディング「グローバリゼーション後の労働」

    同志社大学今出川キャンパス臨光館2F

    通訳が付きます!

  • BIJN設立集会:2010年3月27日(土)13:15~18:15

    同志社大学今出川キャンパス臨光館2F

    (リレートーク/分科会/国際連帯セッション)

    BI韓国ネットワーク 崔光垠

  • 懇親会:2010年3月27日(土)18:30~20:30

    同志社大学今出川キャンパス臨光館地下A会議室

  • 問合先:同志社大学ライフリスク研究センター事務局

    tel.075-251-3728

    fax.075-251-3727

  • 公式サイト(同志社大・山森研究室)
  • 詳細は変更になる可能性があります。事前にご確認ください。

法学館憲法研究所のHPに「実現を探る会」が掲載されました

法学館憲法研究所のHP、「今週の一言」に白崎の文章が掲載されました。以下で読めます。

http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20100125.html

くらしと教育をつなぐ「We」で堅田香緒里さんのインタビュー読めます

くらしと教育をつなぐ「We」164号--特集・つながりのなかで安心して生きるーーに、気鋭のBI研究者 堅田香緒里さんの

インタビューが掲載されました。

題して「ベーシックインカムに女性の視点を」です。

同時掲載の うてつあきこさん(もやいスタッフ)のインタビューもおすすめです。

詳細は以下です。

フェミックス http://femixwe.blog10.fc2.com/ 

http://www.femix.co.jp/

      

以下は、We164号の買い物カートへのリンクです。

ここから購入できます(目次もみることができます)

http://femixwe.cart.fc2.com/ca10/58/p-r10-s/

ベーシックインカムって何?―女が語るベーシックインカム入門

☆☆転送歓迎☆☆

ベーシックインカムって何?

―女が語るベーシックインカム入門

日時:2010年2月6日(土)午後2時~4時半

会場:アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北)セミナールーム

http://www.artforum-azamino.jp/map/index.html

東急田園都市線「あざみ野」東口または横浜市営地下鉄「あざみ野」1番出口より徒歩5分

定員80人

参加費:1000円(事前申し込み 800円)

☆参加費の減免もあります。事前にご相談下さい。

「ベーシックインカム」とは《すべてのひとが生活に最低限必要な所得を無条件で支給される》という考え方。世帯単位ではなく個人単位に支給されるのも魅力です。

《働いても食べていけない》厳しい雇用状況、福祉政策の破綻の中でにわかに脚光を浴びてきた政策構想ですが、賃労働だけが労働と認められる社会の中で価値なきものとされてきた障害者の生、女が担ってきた育児・介護などの無報酬労働や社会的に有用でも利潤を生みだせない労働の再評価にもつながる、さまざまな人たちが希望を持ってつながりあうことができる考え方です。

ベーシックインカム研究者の堅田香緒里さん、反婚のシングルマザー桐田史恵さん、シングルマザーで介護労働者&ライターの白崎朝子さんに、女の視点からベーシックインカムについて問題提起していただき、会場の皆さんと語りあいたいと思います。

[提起者プロフィール]

堅田香緒里 埼玉県立大学助教。最近の論文「ベーシック・インカムとフェミニスト・シティズンシップ―脱商品化・脱家族化の観点から」『社会福祉学』50巻3号、「ベーシック・インカムをめぐる疑問に答える」『週刊金曜日』741号。

桐田 史恵 2008年反婚パレードを企画。陽のあたる毛の会メンバー。リーフレット『婚姻制度をしっていますか?』を作成、ウェブサイト( http://hinoataruke.org/)で公開。

白崎 朝子 介護福祉士・ライター。著書『介護労働を生きる』(現代書館、2009年年)。『季刊福祉労働』(現代書館)、『世界』(岩波書店)、『週刊金曜日』、『シルバー新報』等に執筆

主催・問合せ:フェミックス

メール info@femix.co.jp

電話 03-3511-0028

FAX 03-3511-0029

HP  http://www.femix.co.jp/

Blog  http://femixwe.blog10.fc2.com/

共催:マザーズジャケット