
第五回日本ベーシックインカム学会年次大会
2022.10.20 | Trackback(0)
朝日新聞SDGs ACTION ベーシックインカムとは?メリット・デメリット、実現の可能性を解説
ベーシックインカムとは?メリット・デメリット、実現の可能性を解説
ベーシックインカム・実現を探る会代表 白崎一裕
ベーシックインカムとは?メリット・デメリット、実現の可能性を解説:【SDGs ACTION!】朝日新聞デジタル (asahi.com)
2022.04.16 | Trackback(0)
日本ベーシックインカム学会イベントの中止と開催内容の変更について
①会員の皆様へ
大阪府のコロナ陽性者拡大と、医療の逼迫を受け、19日の関西研究会を中止いたします。
また、20日の年次大会は、会場への来場は一部発表者のみとし、無観客での開催と致します。尚、オンライン参加は引き続きお申し込み頂けます。
また、20日に予定されていました会員総会は、中止といたします(自由論題と講演のみオンライン実施)。
理事会での議題は、後日HPに掲示いたします。
会場参加を予定されていた皆様には、ご迷惑をおかけする事、まことに申し訳ございません。
②発表者の方へ
20日はオンライン発表と会場発表のどちらか、ご都合の良い方をお選びいただけます。
オンライン発表をご希望で、ご自身の端末からスライド等の画面共有が難しい方は、お早めにご相談くださいませ。
ご不明点などの相談先は樋口会長まで。
日本ベーシックインカム学会
事務局
2021.09.05 | Trackback(0)
第5回日本ベーシックインカム学会関西地区研究会のご案内
第5回日本ベーシックインカム学会関西地区研究会のご案内
2021.08.28 | Trackback(0)
第 4 回日本ベーシックインカム学会年次大会
第 4 回日本ベーシックインカム学会年次大会
日程 2021 年 9 月 20 日(月、敬老の日の祝日)前日に関西地区研究会があります
会場 大阪市淀川区十三シアターセブン BOX1阪急十三駅徒歩 4 分大阪市淀川区十三本町 1-7-27 www.theater-seven.com/
開催テーマ「ポスト新型コロナの時代の生活とベーシックインカム」
予定プログラム
10:00 受付開始
10:30〜11:10 会員総会
12:30 開会あいさつ
12:40〜14:40 一般研究発表
発表者と発表演題
14:50〜16:30 シンポジュームと質疑
「グリーンニューデイールとベーシックインカム」
パネラー
長谷川羽衣子(グリーンニューデイール政策研究会事務局長) 朴勝俊(関西学院大学教授)
参加費
2000 円(資料代含む)学会員無料、オンライン参加千円
申し込み・問い合わせ
日本ベーシックインカム学会山中宛 以下のメールアドレスのいずれかに
yamashikaransapo@occn.zaq.ne.jp または yamashika0217@gmail.com

2021.08.28 | Trackback(0)
99% のためのベーシックインカム構想のご紹介
以下は、薔薇マークキャンペーンの政策提言の一部として発表されています。とても、有効なたたき台だと思いますのでご紹介いたします(白崎)
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https://rosemark.jp/2021/04/06/2021040602/
要約および本文 (全体の論文は、上記URLから薔薇マークのPDFへリンクされています)
99% のためのベーシックインカム構想
99%のためのベーシックインカム構想(要約および本文)
朴勝俊(関西学院大学総合政策学部教授)
山森亮(同志社大学経済学部教授)
井上智洋(駒澤大学経済学部准教授)
99%のためのベーシックインカム構想(要約)
ベーシックインカムは、全ての個人に均等に一定の金額を定期的に給付する制度です。これが他の社会サービスなどを補完することによって、「健康で文化的な最低限度の生活」や、個人的および社会的自由の保障に、現在より近づくことができます。
高度な生産力と貨幣発行権を持つ日本では、不況下において、政府が国債を市中に売却し、日本銀行がそれを買い上げるような方法で、現金給付が可能です。しかし経済が回復して物価上昇率が高まった場合に備えて、税制等によってそのおカネを回収する仕組みも必要です。
こうした認識から、私たちは2階建てのベーシックインカムを試案として提案します。2階部分は、政府と日本銀行の協調による貨幣発行(国債発行と日銀の買い入れ)によるもので、均等の給付を行うことで景気回復を促し、物価安定目標を達成することを目的とします。その金額は、政府や日銀が裁量的に決定しますが、経済が回復するとゼロに向けて縮小します。当面は深刻な経済停滞が続いているため、1人1月7万円の給付を想定します。
1階部分は、恒久的に安定的な給付額を保証するもので、この部分については税による裏付けを必要とします。新税の設置や、所得税等の増税によって確保できる税収額に応じて、それを人口と12ヶ月で割り算し、1人1月あたりの給付額が決められます。ちなみに、1億2600万人に1人1月あたり1万円を給付するためには、およそ15.12兆円の裏付けが必要です。その中心になるのは、所得税制の改革(所得控除の廃止と、税率の引き上げ)です。私たちの試算によれば、これだけで45兆円弱の増収が見込め、1人1月あたり3万円弱のBIが可能です。経済回復によってさらに増収となれば、BIの金額はもっと増やすことができます。それ以上に1階部分の金額を増やすことは、それ以外に様々な税金を新設・増税すれば可能となります。もし税収が不足することになっても1階部分の金額を減額することはないものとします。
BIを運営するために、BI特別会計を設置します。BIの裏付けとなる税収はこの会計に繰り入れて管理します。既存の社会保障制度との関係については、私たちは原則として既存制度に手をつけません。ただし、児童手当(約2兆円)については、BIがとって代わるものとして廃止し、この予算分をBI特別会計に繰り入れます。生活保護の現金給付については、1階部分を収入認定し、自動的に調整をします。その他、国民年金の基礎年金部分については、一般財源から国庫負担が行われていますので、それとの調整を検討する余地がありますが、私たちは現段階で、その議論には立ち入りいません。私たちの提案では、1階部分と2階部分の合計で、当面は1人1月10万円(三人家族で年額360万円)の給付が可能です。1階部分と2階部分を合わせても、現行の社会政策体系のもとではすべての人に生活に十分な金額を保障できるわけではないので、これはいわゆる「部分BI」と呼ばれるものに相当します。
2021.05.18 | Trackback(0)
山崎農業研究所所報『耕 No.150』に関曠野さん、白崎の寄稿ご案内
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<お知らせ>山崎農業研究所所報『耕 No.150』内容案内
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山崎農業研究所所報『耕 No.150』(80頁)の内容を紹介いたします。
ご希望の方には雑誌を頒布いたします。
yamazaki@yamazaki-i.org
までご連絡ください。
目次
《土と太陽と》(巻頭言)
東日本大震災復興に寄せて◎渡邊 博
[第44 回山崎記念農業賞]
選考理由報告◎山崎記念農業賞受賞選考委員会
山崎記念農業賞を受賞して◎上野長一
お祝いの言葉
[特集1:3.11から10 年]
3.11から10年のちの人間と自然について◎山下祐介
原発事故の教訓─我々はどこで間違えたのか◎関 曠野
金融危機2008から震災と原発事故2011、そしてコロナ禍2020へ◎白崎一裕
福島第一原発事故から食と農と地域の10年をふり返る◎中島紀一
放射線災害後の福島の農業─数値が語るこの10 年◎原田直樹
震災10 年目の農の復興の今とその再考◎石井秀樹
〈農村定点観測〉震災からの節目ってなんだろう◎茨城県・鈴木孝夫
[特集2:里山の自然を整える]
昔の暮らしと「大地の再生」視点から里山整備を考える◎大内正伸
持続的な里山保全活動を実践する手賀沼トラスト◎高木 茂
里山保全における市民活動団体の役割について◎佐々木哲美
〈連載〉“生きもの語り”の世界から(20)
『うねゆたかの田んぼの絵本』─作者による個人的な解説"◎宇根 豊
〈自著を語る〉
『水田と前方後円墳─巨大前方後円墳はなぜ突然現れまた
消えていったのか』◎田久保 晃
『『清流水俣川─治水・利水・親水がともにある世界』◎寺田義久
山崎農業研究所顧問・田渕俊雄先生を悼む◎山路永司
〈電子耕を読む〉
嬉しいWFPノーベル平和賞受賞、では日本農業は?◎塩谷哲夫
我が国のジェンダー◎高木 茂
2021.05.18 | Trackback(0)
2021年(令和3年) 日本べーシックインカム学会第1回関東地区研究会
2021年(令和3年)
日本べーシックインカム学会第1回関東地区研究会
日時:2021年(令和3年)4月3日 12時45分開場13時15分開始
場所:東京都千代田区三崎町3-6―15東京学院ビル4F(水道橋駅徒歩2分)
プログラム
午後12時45分 受付開始
13時15分 会長開会挨拶
13時20分~14時40分
樋口浩義氏(日本ベーシックインカム学会会長)
「ベーシックインカムを再考するー社会保障と雇用問題との関連から—」
14時50分~16時50分
本田浩邦氏(獨協大学教授)
「ベーシックインカムと日本経済—政策争点を考える」
参加費
日本ベーシックインカム学会会員
会場参加:無料(申込み手続き必要です)
オンライン参加:無料(申込み手続き必要です)
一般の方 会場参加 2,000円(参加費は当日会場でお支払いください)
オンライン参加 1.000円(オンライン決済、ゆうちょ銀行への振り込み可能)
オンライン参加希望の場合、下の「購入する」ボタンから、事前にお支払いください。
もし、決済機能が不調の場合は、郵便振替でお願いします。下記メールアドレスまで
メールをいただければ振込先口座をお教えします。よろしくお願いします。
申込みは事務手続き上、前日4月2日(金)17時00分までにお願いします。
申し込み等
hiroyoshi.khc@nifty.com
樋口浩義 宛
件名は日本ベーシックインカム学会関東地区研究会でお願いします。一般の方の会場参加の定員は先着30名とさせていただきます(会場は100名近く入れますが、コロナ禍により半数の定員制限がございます)
2021.03.23 | Trackback(0)
竹中インカムは、「国民総奴隷・家畜化計画」である
2020.10.06 | Trackback(0)
ディストピアとしての竹中ベーカム批判
(以下は、白崎一裕個人の見解です。実現を探る会の全体の意見ではありません)
私は、このみわさんの論に賛成である。ディストピアベーカム構想は、すでに世界中にあり、おそらくハイパー資本家たちの自分たちの延命策として構想されている。その悪の政策を反駁するには、みわさんの指摘する「財政破綻」のインチキをうちやぶる「通貨改革」=「通貨発行権の政治化」しかない。それは、MMTでも私のような「信用創造廃止派」でもなんでもかまわない。赤字国債発行でも政府通貨発行でも、インフレ調整をしながら、通貨供給をしていけば「財政破綻」はないし、その発行されたマネーを用いて、市民の人権擁護の財政政策は可能である。ただし、そのためには、「みんなのための」財政政策をおこなえる政治の質が担保されないとならない。そこが一番の難関であることは指摘しておきたい。
2020.09.26 | Trackback(0)
京都・関西ベーシックインカム読書会のご案内
【ベーシックインカム読書会よりのイベント開催案内】
今回、取り上げる本は以下の二冊。
アンドリュー・ヤン『普通の人々の戦い AIが奪う労働・人道資本主義・ユニバーサルベーシックインカムの未来へ』(那須里山舎)、そして、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(岩波書店)。
報告は、高橋真矢さんです。
日時:10月10日(土) 午後2時から5時まで
場所:下京いきいき市民活動センター 会議室4
京都駅正面(タワー側)を東へ塩小路通を15分ほど行くと会場の建物があります。
TEL075-371-8220 参加費300円
テクノロジーが雇用を奪う一方で、残された労働者の多くは自分の仕事に価値を見いだせないでいる。さらに、社会にとって本当に必要な労働者(エッセンシャル・ワーカー)ほど低賃金である。
先日急逝したグレーバーは、以前に『負債論』で取り上げたが、グレーバーもヤンも共にベーシックインカムに解を求めている。
必要不可欠な仕事/不要不急の仕事という区分けは、現在のコロナ禍にも接続する話である。全国民への十万円給付は一度限りで良かったのかも含め、多角的に対話を深める会にしたい。
上記のような内容となると思います。
コロナ後の社会に必要なものとして、ベーシックインカムが議論を呼んでいます。その点も踏まえて、議論できたらと思います。
2020.09.08 | Trackback(0)
日本ベーシックインカム学会第三回大会ご案内
2020.09.08 | Trackback(0)
