●4月8日土曜日吹田市のスタジオシチズンで、労働と暮らしのセミナー「ベーシックインカムと人間の生存」を開催。
2016年6月にスイスでベーシックインカムの導入を求める国民投票が実施されたり、ヨーロッパ各地でベーシックインカムの試験導入の動きがあり、日本でも一時沈静化していたベーシックインカムの導入検討の提案論、見解が増えてきました。
一方で日本国内でのベーシックインカムの導入論が、新自由主義論者と反新自由主義論者に分かれ、導入目的が「水と油」期待と不安が交錯していると思います。
そこで生存学研究の第一人者でベーシックインカムについての数多くの著作、研究を提示されている立命館大学の立岩真也先生をお招きし、障害者や労働と所得の分離など、ベーシックインカムとの関連を交え、ベーシックインカムと人間の生存について語っていただきます。
プログラム
開催日 4月8日 土曜日
会場 吹田市千里山東1-10-4 サンシャインビル3F スタジオシチズン
http;//citizen-p.com
阪急千里線関大前北口から徒歩5分 06-4860-6756
主催 NPO法人近畿地域活性ネットワーク
後援 ベーシックインカム・実現を探る会 道州制と地域学会
午後2時 受付開始 午後2時半:主催者あいさつと山中鹿次「ベーシックインカム議論の動向と課題」2時55分ころまで
3時から4時 立岩真也「ベーシックインカムと人間の生存」
4時10分から5時ころまで参加者との意見交換、質疑応答
5時から7時 懇親会(軽食用意)
参加費 500円 懇親会参加はプラス千円
申し込み:問い合わせ
参加は当日参加でも可ですが、問い合わせは会場
主催者
なお案内は後日 スタジオシチズンのホームページと、講師の立岩真也先生の方でも案内しています。
http://www.arsvi.com/ts/20170408.htm
奮ってご参加ください