他団体の情報・9.22京都 関曠野氏講演会

ベーシックインカム、通貨改革ともかかわりの深い内容です。関連で、関さんの新著『なぜヨーロッパで資本主義が生まれたか』の書評を、白崎が、以下の「現代の理論」に書かせていただきました。

http://gendainoriron.jp/vol.09/review/re01.php

● 9.22 関曠野氏京都講演会「今、歴史を問いなおす――グローバリズムの破綻とナショナリズムの問題――」

【講演者(せき・ひろの)】思想史家。1944 年東京生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、共同通信社に入社し、名古屋支社、国際局海外部などをへて1980 年からフリーランスの文筆業。

著書に『プラトンと資本主義』(北斗出版)、『民族とは何か』(講談社現代新書)、『フクシマ以後――エネルギー・通貨・主権』(青土社)、『グローバリズムの終焉』(農文協)、最新刊『なぜヨーロッパで資本主義が生まれたか』(NTT 出版)など多数。

今年6月のイギリスのEU離脱は世界を大きく揺さぶった。EU加盟国内に広がる反ユーロ・反移民受け入れ党の躍進。覇権国アメリカの凋落とともに明らかになってきたグローバリズムの破綻。今、問われているのは、ネーション、ステイト、ナショナリズムの問題であり、19世紀から現代までの変遷と21世紀のあり方を展望する。

日時=2016 年9 月22 日(木曜日、秋分の日)

午後1 時30 分開場、午後2 時開演

(終了予定午後4 時30 分)

会場=キャンパスプラザ京都4 階第3 講義室

(京都市下京区西洞院通塩小路下ル、JR 京都駅より

5 分、駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側)

入場料=800 円(学生500 円)事前申し込み不要

主催=ベーシックインカム読書会(問い合わせ先090-8367-2600)