第7回研究会のご案内(ベーシックインカム日本ネットワーク準備委員会)

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第 7 回研究会のご案内

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日時:2009年6月14日(日)15時00分~18時00分


場所:立命館大学衣笠キャンパス以学館2階24号教室
http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html
の④の建物


1:「『ケア・再分配・格差』をめぐって」(仮) 堀田義太郎(立命館大)
2:「給付型税額控除をめぐって」(仮)村上慎司(立命館大)
◆ 参加費、所得に応じて100円もしくは500円(自己申告)

リンク情報:フェミックス主催「労働と性 ― アリもキリギリスも生きていける社会はつくれるのか」

ベーシックインカムの議論の高まりの背景のひとつに派遣切りなどの「貧困」問題があるでしょう。ただ、その「貧困」問題は、以前から女たちの問題としてあったのでは!?という視点の企画としてご紹介します。直接BIを論じるわけではないと思いますが、関連情報としてご理解ください。

労働と性
― アリもキリギリスも生きていける社会はつくれるのか ―

関曠野さん「グローバリゼーションの終焉―基礎所得保証による国民経済の再生」

山崎農業研究所所報『耕』の最新号(118号)で、関曠野さんが「グローバリゼーションの終焉――基礎所得保証による国民経済の再生」というタイトルで執筆しています。


見出しは次のとおりです。

■グローバリゼーションの破綻に直撃される日本
■グローバリゼーションとは何か
■資本主義のもつ宿命的な欠陥と矛盾
■貿易による体制矛盾の解決
■アメリカの恐慌を引き延ばした特権としてのドル
■「負債」という商品の輸出
■必要なのは国民経済の自給化と一体性の回復
■未来を拓くライフスタイルの模索を可能にする基礎所得保証
■基礎所得の保証は政府発行の公共通貨で
――問われる「生ける民主主義は何か」

『耕』入手先は、以下のHPからどうぞ。
http://www.yamazaki-i.org/