「ベーシック・インカムのある社会を構想する
― 実現の可能性は?―」
ベーシック・インカム実現を探る会主催の勉強会に、日本におけるベーシック・インカム論のパイオニアとして知られる小沢修司さん(BI研究者、経済学)が登場します。
小沢修司(おざわしゅうじ)さんプロフィール
京都府立大学公共政策学部教授、同学部長。
1952年大阪に生まれる。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。専攻は、生活経済学、福祉財政論、社会政策。
主な著書に、単著『福祉社会と社会保障改革―ベーシック・インカム構想の新地平―』高菅出版 2002年、単著『生活経済学―経済学の人間的再生へ向けて―』文理閣 2000年、単著『経済がみえる元気がみえる』法律文化社 1992年ほか。
ゲストスピーカー小沢修司さんから一言メッセージ
ベーシック・インカムは、社会保障のみならず社会と人間のかかわり方を根底的に変えるものです。ベーシック・インカムのある社会をともに構想していきましょう。
******** お申し込みフォーマット ***********
申し込み先
(お申し込みは下記のお申し込みフォーマットで、
なるべく、メール or FAXでお願いします。)
「ベーシックインカム 実現を探る」
(フォーラム・スリー内)tel.03-5287-4770 /
fax.03-5287-4771 info☆bijp.net (☆を@に変えて下さい)
◇件名 『12月19日 小沢修司さん講演会申し込み』
お名前( )
ふりがな( )
ご住所( )
電話&FAX( )
ご職業など( )
☆どちらでお知りになりましたか?
( )
※ 準備の都合上、必ず事前申し込みをお願いします。
※ 定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきま
す。
●2009年11月7日(土)公開研究会のお知らせ
小沢修司さんの勉強会に先立って、在野の経済研究家・土屋芳久さんをお迎えした経済とベーシック・インカムの公開研究会「子孫にツケを残さない経済とベーシック・インカム」を企画しました。経済への幅広い知識と慧眼をおもちの土屋さんとともに、世界経済危機を超えていくための未来像を語りあいましょう。
2009.12.19 | Trackback(2)
第10回 高橋巖講演会「社会の生命化とベーシックインカム」
美学者でルドルフ・シュタイナー研究者である高橋巖氏によるベーシック・インカム講演会が京都で開催されます。
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日時:2009年12月6日(日)13:30~16:30
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会場:メルパルク京都 5階会議室A(JR京都駅烏丸中央口北東 徒歩3分)
http://www.mielparque.jp/kyt/kyt01.html
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講師:高橋巖
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参加費:3,000円
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問合先:諫早 tel.0774-33-7052 / 平田 naoki1104001@ybb.ne.jp
※ 事前の申し込み不要、当日直接会場へ。
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主催:昴・日本人智学協会関西支部
2009.11.10 | Trackback(0)
公開研究会
「子孫にツケを残さない経済とベーシック・インカム」
経済への幅広い知識と慧眼をおもちである在野の経済研究家・土屋芳久さんをお迎えし、日本の経済の未来とベーシック・インカムについて考えます。
土屋芳久さんからのメッセージ
日本経済の本来の水準はどれくらいなのか? 子や孫の世代にツケを回さない経済とはどんなものなのか?
私たちは世界や日本の経済についていろいろな勘違いをしていますが、今回は「経済」というものの基本に立ち返り、その先に見えてくる「ベーシック・インカム」を考えてみたいと思います。
講師紹介:土屋芳久(つちやよしひさ)
1949年生まれ。慶応大学経済学部卒。民間企業、都庁を経て、世界数十カ国を働きながら5年間回る。レーガン政権下のアメリカで、世界経済がとんでもない方向に進むことを実感。その後、千葉県九十九里の地で有機農業やさまざまな地域活動にかかわり、皆で楽しく暮らす世界を目指す。
2009.11.08 | Trackback(0)
「くらしと教育をつなぐWE」に山森亮さんのBIについてのインタビュが掲載されています。以下です。
2009.10.06 | Trackback(1)
「なぜベーシックインカムは実際的で効果的な政策なのか」
*関曠野さんから一言メッセージ
『今は経済のことは難しいと言って済ませられる時代ではありません。できるだけ分かりやすく話すことを心がけたいと思います。』
*主催者から
●ベーシックインカム(基礎所得保証)のことをご存じですか?
ベーシック・インカムとは、政府が全ての個人に対して毎月、基本の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で支給するという構想。
これは1970年代のヨーロッパで議論がはじまっており、最近、日本でも話題になり盛り上がっています。
ベーシックインカムは、地域経済格差、労働問題、福祉、教育、環境など、複雑な現代の社会問題を包括的に解決する糸口になるのではないかと期待されています。
◇関曠野さんプロフィール
1944 年生まれ。評論家(思想史)共同通信記者を経て、1980 年より在野の思想史研究家として文筆活動に入る。思想史全般の根底的な読み直しから、幅広い分野へ向けてアクチュアルな発言を続けている。著書に『プラトンと資本主義』『ハムレットの方へ』(以上、北斗出版)『野蛮としてのイエ社会』(御茶の水書房)『歴史の学び方について』(窓社)『みんなのための教育改革』(太郎次郎社)『民族とは何か』(講談社現代新書)などがある。また訳書に『奴隷の国家』ヒレア・べロック(太田出版)がある。現在、ルソー論(『ジャン=ジャックのための弁明 ― ルソーと近代世界』)を執筆中。
- 参加費 一般500円 中学生以下無料
- 主催 九条・まちだ
※ 準備の都合上、必ず事前申し込みをお願いします。
※ 定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
********申し込みフォーマット***********
◇申し込みアドレスbutterfly@k2.dion.ne.jp
◇件名 『11月29日関さん講演会申し込み』
お名前( )
ご住所( )
電話&FAX( )
ご職業など( )
☆どこでお知りになりましたか?
( )
☆関さんに、ご質問などございましたらお書き下さい。
関さんに必ずお伝えします。
講演会当日にお話の中で取り上げる事ができるかどうかは
わかりませんが、必ず、関さんにお伝えします。
( )
※ 準備の都合上、必ず事前申し込みをお願いします。
※ 定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
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2009.09.17 | Trackback(0)
2009.09.01 | Trackback(0)
2009.08.24 | Trackback(0)
タイトルは「基礎所得保証(ベーシック・インカム)と農が基軸の地域計画で自給型経済へ」
というものです。小見出しを書き出してみます。
「日本の危機は金融危機以前から/地域経済の再生なしに経済危機は終わらない/恐慌を終わらせる全国民への基礎所得保証(ベーシック・インカム)/若者を中心に地方への民族大移動も可能に/今必要なのは、農業を基軸とした地域計画」
といった内容です。
ご購入は以下から。
http://www.ruralnet.or.jp/magazine.html
2009.07.14 | Trackback(0)
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第 7 回研究会のご案内
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日時:2009年6月14日(日)15時00分~18時00分
場所:立命館大学衣笠キャンパス以学館2階24号教室
http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html
の④の建物
1:「『ケア・再分配・格差』をめぐって」(仮) 堀田義太郎(立命館大)
2:「給付型税額控除をめぐって」(仮)村上慎司(立命館大)
◆ 参加費、所得に応じて100円もしくは500円(自己申告)
2009.06.09 | Trackback(0)
ベーシックインカムの議論の高まりの背景のひとつに派遣切りなどの「貧困」問題があるでしょう。ただ、その「貧困」問題は、以前から女たちの問題としてあったのでは!?という視点の企画としてご紹介します。直接BIを論じるわけではないと思いますが、関連情報としてご理解ください。
労働と性
― アリもキリギリスも生きていける社会はつくれるのか ―
2009.06.05 | Trackback(0)
山崎農業研究所所報『耕』の最新号(118号)で、関曠野さんが「グローバリゼーションの終焉――基礎所得保証による国民経済の再生」というタイトルで執筆しています。
見出しは次のとおりです。
■グローバリゼーションの破綻に直撃される日本
■グローバリゼーションとは何か
■資本主義のもつ宿命的な欠陥と矛盾
■貿易による体制矛盾の解決
■アメリカの恐慌を引き延ばした特権としてのドル
■「負債」という商品の輸出
■必要なのは国民経済の自給化と一体性の回復
■未来を拓くライフスタイルの模索を可能にする基礎所得保証
■基礎所得の保証は政府発行の公共通貨で
――問われる「生ける民主主義は何か」
『耕』入手先は、以下のHPからどうぞ。
http://www.yamazaki-i.org/
2009.06.02 | Trackback(0)
東京大学READ「経済と障害の研究」公開講座
ベーシックインカムの課題と可能性
講座終了後に懇親会を予定しています。
懇親会への参加を希望される方は、事前にお申し込みください。
- 懇親会申込・お問い合わせ先
read.koukai@gmail.com
2009.05.28 | Trackback(0)
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