Q&A入門編 A7その4 ゲッツ氏の財源案

  • Q7. 財源はあるのですか。

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    A7 その4 ゲッツ・W・ヴェルナー氏の案

    いまでも法人税、所得税などは価格に含まれています。 それが消費税に置き換えられるだけなので、物価上昇は起こしません。

    BIを推進する人たちは、社会の根本的な改革に向け、風を起こそうとしています。
    このBI構想は、船乗りが頼りにする、かなたに輝く恒星のようなもので、それを頼りに多くの人たちが自分自身で考え、求めれば、道は開けていくでしょう。

    ゲッツ・W・ヴェルナー氏
    ヨーロッパ10ヵ国に2,000店以上を展開し28,000人の従業員をもつドラッグストア・チェーン、「ディエム」の元経営者。 2004年、ヴェルナーの「高度に工業化され、生産力が雇用と消費を遙かに上回った現代こそ、ベーシック・インカムを導入するチャンス」という発言をきっかけに、議論や運動が広がっている。

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Q&A入門編 A7その3 古山明男氏の財源案

  • Q7. 財源はあるのですか。

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    A7 その3 古山明男氏の案

    電子マネー

    1. 新しい電子マネー型の公共通貨をつくって、配ります。 納税に使えますし、日銀マネーと交換できます(手数料あり)。

    自動回収

    2. この新しいお金は、使ったときに1%が自動回収されます。 使わずに持っていると、1ヵ月ごとに1%、やはり自動回収されます。

    先に出して後から回収

    3. 回収したお金は、つぎのベーシック・インカムの財源になります。 先に出して、後から回収して、循環させる方法です。

    古山明男(ふるやまあきお)
    1949年生まれ。 私塾・フリースクールを主宰。 子ども、若者、母親たちと接した経験から、「労働と教育に根本的転換が起きる」として、ベーシック・インカムのある社会を描きだす。 また、独自の電子マネーによる減価式公共通貨を提案。

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Q&A入門編 A7その2 関曠野氏の財源案

  • Q7. 財源はあるのですか。

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    A7 その2 関曠野氏の案

    「公共通貨」を財源にします。

    現在の中央銀行(日銀)を民主的な政府の管理のもとでの国立銀行にします。 その国立銀行から公共通貨(政府紙幣)を発行し(いまの日銀券ではない)、その公共通貨を財源とします。

    どうして日銀券じゃだめなの? 今のお金は利子付き負債じゃからだよ。
    日本銀行って、国立銀行じゃなかったの? はい。
    公共通貨とベーシック・インカムはセットで有効。

    公共通貨(政府紙幣)を発行して、従来型の巨大公共事業に使う案が以前からありますが、これでは個人の購買力補強にかならずしも結びつきません。 最終的に市中銀行にたまるだけです。 個人単位で無条件のベーシック・インカムで公共通貨を支給することでこそ購買力に結びつきます。

    関 曠野(せき ひろの)
    1944年生まれ。 評論家(思想史)。 共同通信記者を経て、1980年より在野の思想史研究家として文筆活動に入る。 思想史全般の根底的な読み直しから、幅広い分野に向けてアクチュアルな発言を続けている。

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ベーシック・インカムQ&A 入門編

ベーシック インカム Q&A
入門編 Web版

©2009 ベーシックインカム・実現を探る会 / ©2009 絵本のモモ(イラスト)