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Q7. 財源はあるのですか。
A7 その3 古山明男氏の案
1. 新しい電子マネー型の公共通貨をつくって、配ります。 納税に使えますし、日銀マネーと交換できます(手数料あり)。
2. この新しいお金は、使ったときに1%が自動回収されます。 使わずに持っていると、1ヵ月ごとに1%、やはり自動回収されます。
3. 回収したお金は、つぎのベーシック・インカムの財源になります。 先に出して、後から回収して、循環させる方法です。
古山明男(ふるやまあきお)
1949年生まれ。 私塾・フリースクールを主宰。 子ども、若者、母親たちと接した経験から、「労働と教育に根本的転換が起きる」として、ベーシック・インカムのある社会を描きだす。 また、独自の電子マネーによる減価式公共通貨を提案。
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Q&A入門編 A7その3 古山明男氏の財源案
2010.01.28 | Trackback(0)