第6回関東地区研究会 開催のお知らせ
会場となります駒澤大学ではマスク着用ルールがございます。尊重いただけますようお願いいたします。
日本ベーシックインカム学会関東地区研究会 in 駒澤大学
3月12日(日)13:30~17:30
会場:駒澤大学3号館(種月館)305号室 先着100名 会員無料 / 一般500円
online:99名 申し込み登録制。会員/一般 共に無料。
一般のお申込みは2月16日から受付開始。https://jabi.jp/
https://drive.google.com/file/d/1xoORbU1B12KDkKdm5dQzAbNnm39TMe3Y/view?usp=sharing
会員の方には別途お知らせメールをお送りします。
MMT(現代貨幣理論)とベーシックインカムを融合したらどんな世界がみえてくるのかーーおカネとハタラクことを根本から問い直す。
『ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろうー誰ひとり取り残さない経済のために』スコット・サンテンス著 朴勝俊訳(那須里山舎発行)を読んで考える。
第一部 特別講演録画 基調講演『危機、変革、ベーシックインカム:比較の観点から』スコット・サンテンスさん「ベーシックインカム世界ネットワークBIENにて」 in オーストラリア
第二部 サンテンスさんのお話をうけて対話する。
※以下の対話では、本書がMMT(現代貨幣理論)のわかりやすい入門書になっていることもふまえ、MMTの内容解説もいたします。よって、初学者の方・本書を読まれていない方々も奮ってご参加ください。
朴勝俊さん(関西学院大学教授)×井上智洋さん(駒澤大学准教授)
司会:白崎一裕(那須里山舎代表)
税を財源としない通貨発行権の活用によるベーシックインカムは可能か/インフレにはならないのか/財政破綻はしないのか/税の意味と役割は何か/ベーシックインカムか雇用保障か/働く意味を考える/雇用されているから生産的とはかぎらない/MMTと民主主義のありかたを考える。
現代政治経済思想の論争の的である、MMT(現代貨幣理論)とベーシックインカム!! 賛成論・反対論・懐疑論 のすべてをまきこんで、おおいに議論いたしましょう。
(本書、日本語版への序文から一部抜粋)
人類は、おカネは自分たちが作り出した道具だということを忘れてしまいました。しかし、本当におカネは拵(こしら)え物の道具にすぎないのです。道具とは、人間に奉仕すべきものであって、人間が奉仕すべきものではありません。重要なのは、人類がその道具を使って何を成(な)し遂(と)げられるかということです。私は固く信じています。おカネは道具にすぎないということを、私たちが今こそ心に刻むことができれば、人類は、もっと大きな事を成し遂げられるはずです。ただしその道具とは、人類みんなの利益になるよう、そして人類の文明が単なる生き残りから真の繁栄へと移行できるよう、一人一人が無条件に手にすべきものなのです。
すべての人々の手におカネがありますように。そして人類がついにお金の束縛から解放されますように。(スコット・サンテンス)
2023.02.15 | Trackback(0)
ベーシックインカムとは?メリット・デメリット、実現の可能性を解説
ベーシックインカム・実現を探る会代表 白崎一裕
2022.04.16 | Trackback(0)
2021年(令和3年)
日本べーシックインカム学会第1回関東地区研究会
日時:2021年(令和3年)4月3日 12時45分開場13時15分開始
場所:東京都千代田区三崎町3-6―15東京学院ビル4F(水道橋駅徒歩2分)
プログラム
午後12時45分 受付開始
13時15分 会長開会挨拶
13時20分~14時40分
樋口浩義氏(日本ベーシックインカム学会会長)
「ベーシックインカムを再考するー社会保障と雇用問題との関連から—」
14時50分~16時50分
本田浩邦氏(獨協大学教授)
「ベーシックインカムと日本経済—政策争点を考える」
参加費
日本ベーシックインカム学会会員
会場参加:無料(申込み手続き必要です)
オンライン参加:無料(申込み手続き必要です)
一般の方 会場参加 2,000円(参加費は当日会場でお支払いください)
オンライン参加 1.000円(オンライン決済、ゆうちょ銀行への振り込み可能)
オンライン参加希望の場合、下の「購入する」ボタンから、事前にお支払いください。
もし、決済機能が不調の場合は、郵便振替でお願いします。下記メールアドレスまで
メールをいただければ振込先口座をお教えします。よろしくお願いします。
申込みは事務手続き上、前日4月2日(金)17時00分までにお願いします。
申し込み等
hiroyoshi.khc@nifty.com
樋口浩義 宛
件名は日本ベーシックインカム学会関東地区研究会でお願いします。一般の方の会場参加の定員は先着30名とさせていただきます(会場は100名近く入れますが、コロナ禍により半数の定員制限がございます)
2021.03.23 | Trackback(0)
コロナ後へ!人類に勇気を与える新生政治家&歴史家のベーシックインカムをまじえての
超対話 アンドリューヤンVSルトガー・ブレグマン。
『普通の人々の戦い』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909515032
『隷属なき道』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163906577
の著者二人が語り合う人類への道標対談。
『普通の人々の戦い』の訳者、早川健治さん(翻訳家)が生き生きと訳してくださいました。それぞれの著作と共にぜひ、お読みください。以下です。
「貧困は人格の欠如ではない。カネの欠如だ」(ブレグマン)
「真の対立軸は人道対非道だと思うね。目標は僕らの経済や地球をなるべく速く人道的にしていくこと。」(ヤン)
2020.07.09 | Trackback(0)
ベーシックインカム・実現を探る会 代表 白崎一裕
(以下の文章は、白崎の個人的意見です)
これは、ネット上の情報で、一次資料に
あたって精査しているわけではないので
あくまでも、小話の類ですが、
現在のコロナ危機で、世界の原油使用量が
約30%減少したという記事がありました。
たしかに、WEB上では、中国など各国の大気汚染が
なくなったり、ラジオを聴いていたら、
あのガンジス川がきれいになって川底が
みえるので、現地では驚きだというのも
ありました。
さて、この原油30%減を、これまた
単純に、30%のGDP減だとすると
いつごろのGDPになるかと調べてみると
およそ、30%減は、350兆円になり
それは、あのバブル期の1987年ごろの
数字と同じになります。
ここから、先は、まったくの実感ですが
(あくまで、実感です。所得がいくらあるとかそういうことではなくてです。暮らしの感覚のはなし)
自分の生活実感として、別に、現在と特段の変化は
ありません。 むしろ、貧しくなっている。
生活実感としては
さて、30%の原油減が何か問題でも??
となります。
ちなみに、私のうまれた、1960年の
GDPは、15兆円ぐらいでしょうか。
こうなると、ますます、GDPなる数字の
インチキさが判明することにもなりますが、
けっきょく、コロナ危機で大騒ぎになるのは
、資本のいびつな集中で、富が極端に
偏在しているから、社会的不安が増大する
のであり、即座に、すべての通貨を公共通貨に
おきかえ、資本を徹底分散する国民配当(ベーシックインカム)を すれば、即刻、ポストコロナの社会の基礎が
できあがる、その富の偏在の一部を、医療や介護など
いま、大変な場所に手厚く配分して
ケア中心の社会に転換するだけです。
な~~~んにも、難しいことはないでは
ありませんか?
難しくしているのは、ひとえに、政治の責任
だということになります。
2020.05.17 | Trackback(0)
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909515032
「普通の人々の戦い AIが奪う労働・人道資本主義・ユニバーサルベーシックインカムの未来へ
原書: The War on Normal People The Truth About America’s Disappearing Jobs and Why Universal Basic Income Is Our Future 」
アンドリュー・ヤン(著)早川 健治(訳)
発行:那須里山舎
四六判 縦188mm 横127mm 厚さ23mm 重さ 360g 446ページ 並製
価格 3,200円+税 ISBN 978-4-909515-03-2 Cコード C0030
一般 単行本 社会科学総記
現在、コロナ恐慌対策として、米国の政策にも強い影響力をもつ内容となっています。
以下、ご参考にしてください。
「いまこそベーシックインカム」コロナ不況で注目されるアンドリュー・ヤン氏の主張
https://newsphere.jp/economy/20200313-1/?fbclid=IwAR1UEGtPvB_k70HQyXgJsJEoUWmQtrwVdizZQ2Ssnk8Wg1-vjEVBiDUACo4
国民に現金を給付、米がコロナ経済対策で検討 ベーシックインカム提唱のヤン氏も協力
https://newsphere.jp/economy/20200320-1/?fbclid=IwAR1OVh-B7_yfb7439d-b8uxi8mTumWC2Fxz4xtg4kyeZUPt-XLj9fmLNiYk
2020.03.29 | Trackback(0)
日本ベーシックインカム学会 http://www.jabi.site/ の第2回研究会。
メインテーマ「みんなの暮らし改善-反緊縮とベーシックインカム」国労大阪会館中会議室 会場の交通 JR天満駅北側から徒歩線路沿いに東に3分。地下鉄扇町駅から徒歩5分。
2019年12月14日(土曜日)
午前10時受付開始。10時半から11時45分。映画上映「はじまりの日 ベーシックインカム元年」監督の増山麗奈さん解説。
午後の部。1時15分から午後3時。シンポジューム。「反緊縮とベーシックインカム」パネラー。朴勝俊、井上智洋、白崎一裕。
3時10分から3時半。3人の鼎談。4時半まで質疑応答、情報交換。
参加費千円。日本ベーシックインカム学会会員は無料。
申し込みと問い合わせ 当日参加も可能ですが、極力事前申し込みを。山中鹿次方。yamashikaransapo@occn.zaq.ne.jp
またはyamashika0217@gmail.com
なお翌日の15日は立命館大学朱雀キャンパスで第2回日本ベーシックインカム学会の全国大会を開催します。学会ホームページでご確認ください http://www.jabi.site/
2019.09.28 | Trackback(0)
日本ベーシックインカム学会第2回年次大会開催のお知らせ(予告)
www.jabi.site/
日本ベーシックインカム学会第2回年次大会を下記のように開催しますのでお知らせします。
記
日時:2019年12月15日(日)
場所:立命館大学朱雀キャンパス多目的室(JR二条駅東側徒歩2分)
(午前の部)
10時半から総会
(午後の部)
12時10分開始
12時15分~12時55分 報告「インドのベーシックインカム国際会議の参加報告」
13時05分~15時35分
ベーシックインカムについての一般発表(一般会員からも公募します。詳しいことについては後日掲示します。よろしくお願いします)。
15時45分~16時40分
特別講演「人間の生存とベーシックインカム」
立命館大学教授 立岩真也先生
コーディネーター 白崎一裕
※学会終了後に懇親会を開催します(学会参加費とは別に予算4千円を予定)
会員以外の学会当日参加費は¥2000となっております(経済的弱者、学生は自己申告により半額)
※詳しい案内は後日追って掲示します。
※発表締切りを9月25日に延長しました
2019.09.20 | Trackback(0)
●演題 「なぜ、いまMMT(現代貨幣理論)なのか? マネーの本質と社会のあるべき姿」
●日時 2019年6月23日午後1時30分〜午後4時30分
●場所 日本経済大学渋谷キャンパス 10号館1階 246ホール
●入場料 1000円
●登壇 白崎一裕氏(ベーシックインカム・実現を探る会代表)
大西つねき氏(元J.P.モルガン為替ディーラー、フェア党代表)
なぜ、MMT(現代貨幣理論)が今注目されているのか? それは政府の財政問題を解決する新しい考え方なのか?それとも無責任な帳尻合わせなのか?
その本質を理解するには、その考えが生まれた背景、そして現代のお金の本質を理解しなければなりません。 そして、その是非を判断するには、「私たち自身の生き方」、「私たちの望む社会」から発想しなければなりません。 その意味で、この問題は単に財政金融の考え方のみならず、今の金融システムから派生する様々な副次的効果、所有の概念やそれを背景にした支配の構造、資本主義というシステムそのものにも踏み込んで議論する必要があります。今回は、元J.P.モルガンの為替ディーラーで『私が総理大臣ならこうする』(白順社)の著者、フェア党代表大西つねき氏と、ベーシックインカム・実現を探る会代表であり、自らが経営する那須里山舎から米国経済学者エレン・ブラウン氏の『負債の網』を出版した白崎一裕氏が徹底討論します。
詳細は、以下をご覧ください。
https://www.kokuchpro.com/event/20190623_MMT/
2019.06.07 | Trackback(0)
2019.05.10 | Trackback(0)
以下の文章は、2018年の3月に 第38回長野県有機農業研究会大会 において関曠野さんの講演会「戦後日本とは何だったのか ~通貨システムの改革が日本の未来を切り開く~」を主催された、藤澤雄一郎さん(有機農家)が「有機農研」に書かれたものですが、ご本人の承諾を得て、こちらにも転載いたします。通貨改革の基本的視座がコンパクトにまとめられていると思います。多くの方々に読んでいただきたいと思います。
マネー改革
藤澤 雄一郎
昨年の総会では関曠野さんの講演と私の話しを大勢聞きに来てくださりありがとうございました。今話題のベーシック・インカムからマネーの問題を考えてみるキッカケになったでしょうか?マネーは水や空気のようになくてはならない物になっています。水や空気は自然に元々あるものですが、マネーは人間が作り出したものなのにその仕組みはほとんどの人は知りません。しかし、経済恐慌・戦争・紛争・環境問題など地球上の様々な問題の根源にはマネーがあります。水や空気でさえ汚染されている時代なのにその原因の一つであるマネーにはタブーが多すぎます。
私は有機農業を目指しながら地域の乱開発の問題にも少し関わってきてつくづくそう思いました。農林漁業は輸入自由化で衰退する一方、地方はリゾート開発だ、観光だと騒がれました。経済やマネーの仕組みを知り、その流れをどう変えていくのか?に関心を持ちました。
そんな中で、経済常識と言われるものがいかに嘘ばかりなのかを知りました。例えば「自由貿易」というのは真っ赤な嘘です。今も世界の基軸通貨はアメリカのドルです。ドルを持っていれば世界中から欲しいものを手に入れることができますが、ドルを持っていない国・人は何も買えず自力で発展することもできません。ドルを持っている国だけの自由なのです。
また、日本の借金は世界で一番多いというのも真っ赤な嘘です。日本は世界で一番貿易黒字を積み上げている国です。政府は借金をしているのですが、そのほとんどが国内の機関投資家からのものです。銀行や保険会社や年金機構などが国債を買っています。しかし、この借金も全く心配する必要のないものです。というのは、銀行は信用創造と言って手持ちの現金の何倍もの貸出をしてもいいので、ほとんど無からお金を作り政府に貸しているからです。ただコンピューターに数字を書き込むだけで利子を貰えます。その利子は我々の税金から払われます。元々ないものを売ったり貸したりすれば誰でも詐欺罪で牢屋に入れられたり罰金を払わなくてはいけませんが、金融業だけはその詐欺をしてもいいという制度なのです。現代のマネーのほとんどはこうした帳簿上の数字です。硬貨や紙幣はほんの数パーセントでしかありません。国が国民通貨を発行すれば解決する話です。財源も心配いりませんし、借金も返せます。銀行に詐欺行為をさせなくてもよくなります。もちろん、ベーシック・インカム(国民配当)もできるようになるでしょう。さらには税金も基本的に廃止できるでしょう。家計や企業は収入と支出で成り立っていますが、通貨の発行権が国民の手にあれば国家に収入は必要ないのです。
また、利子という制度も全くおかしな制度です。この世の全ての物やサービスもエントロピーの法則で劣化します。米や野菜や果物も時間が経つと萎れたり腐ったりします。床屋に行って綺麗に髪を切ってもらってもすぐに伸びてしまいます。しかし、マネーだけは銀行に預けておくと増えるのです。今は利子で儲かるのはほとんど富裕層だけですから貧富の差は大きくなるばかりです。
昔マネーは金に替えてくれましたが、今は替えてくれません。ニクソンがドルと金の交換をやめたからです。つまり現代のマネーは何の裏打ちもないただの数字と言えます。言い換えればマネーは制度と考えるしかない時代になってきました。元々日本には「金は天下の回り物」と言われ制度という面もありました。藩札の発行が認められ、各藩の市場を活発にしていたようです。
また、国家は高度な分業によって成り立っています。農家は食べ物の自給はある程度可能ですが、さすがに車やパソコンは自給できません。その交換と分配をスムーズに行うために通貨という制度は不可欠なのです。つまり国家の一番重要な制度が通貨制度というソフトインフラなのです。それを銀行という私企業に丸投げして、利子という値段のついた商品にしてしまったのです。これは例えば道路の通行料を勝手に取る特権を持っているようなものです。
しかし、この銀行の錬金術と利子という制度ももはや風前の灯火になりつつあります。世界中の銀行が破綻しつつあります。もともとこの銀行資本主義ともいえるものは、棚からボタ餅・やらずぼったくりの莫大な富がなければ維持できない制度です。コロンブスが新大陸を発見した時から始まった現代の資本主義は、莫大な金銀財宝の略奪をその原資とし、土地はインディアンを追い払ってただ、アフリカの黒人を安く買って労働力もほとんどただで手に入れることで成立しました。その後は石炭・石油によるエネルギー源を使い科学技術による地球の植民地化で環境破壊という代償を払って莫大な富を得てきました。これがもはや限界に来ています。石油は地面から噴き出してくるのではなく莫大な費用をかけなければ手に入らなくなり採算が合わなくなっています。市場も飽和して新たな投資先が減っています。濡れ手で粟という投資先はもうありません。金融はギャンブル化し自滅しつつあります。そして人々の意識も変わってきました。フランスの黄色いベスト運動のように銀行システムこそが問題の根源であることに気付き始めました。
しかし、国民通貨への道は平坦ではなさそうです。銀行システムはイングランド銀行から始まっていますが、これは議会制民主主義や政党政治・マスコミなどの誕生とほぼ同時で密接な関係があります。国民を経済成長に動員するという意味では銀行システムを補完するものだったと思います。こうした組織からマネー改革の提案は出てきません。仮に出てきたとしても、政党通貨・省庁通貨になってしまう可能性もあります。これでは、現在の日本の最重要課題である食とエネルギーの自給・地方の衰退を解決することはできない。人々が直接発議・決定できる直接民主制を基本とした地方連合政府への構想も必要となってくるのではないでしょうか。そうした構想の中で首都圏を除外した国民配当で人口の分散を行い食や地方の再生に進む道も見えてくるのではないでしょうか。 なお、以上の考えはほとんど関曠野さんから教わったものです。以下の本も参考にしてください。 『グローバリズムの終焉』(農文協) 『なぜヨーロッパで資本主義がうまれたか』(NTT出版)
2019.03.08 | Trackback(0)
「ベーシックインカム学会」のご案内です。以下です。
日本ベーシックインカム学会第1回年次大会
2019 年3月30日(土)筑波学院大学(2101教室)https://www.tsukuba-g.ac.jp/access/
12:15開場、受付開始。
12:45~13:15 会員総会
13:30~14:10 記念講演
松尾匡氏(立命館大学・日本ベーシックインカム学会理事)
(テーマ)「ベーシックインカムの論点」
14:20~14:45 第1報告
増山麗奈氏(映画監督・日本ベーシックインカム学会理事)
(テーマ)「日本初のベーシックインカムを扱った映画『はじまりの日―べ
ーシックインカム元年―』上映会を総括してみて」(仮題)
14:50~15:15 第2報告
山中鹿次氏(BI運動家・日本ベーシックインカム学会理事)
(テーマ)「関西におけるベーシックインカム活動の推移と課題」
15:20~15:45 第3報告
井上智洋氏(駒沢大学・日本ベーシックインカム学会副会長)
岡野内恵里子氏(BI運動家・日本ベーシックインカム学会理事)
名川文清氏(東京大学・日本ベーシックインカム学会理事)
(テーマ)「BIENワールドコングレス(世界大会)に参加して」(仮題)
15;50~16:15 第4報告
白崎一裕氏(BI・実現を探る会代表・日本ベーシックインカム学会副会長)
(テーマ)「通貨改革とベーシックインカムは民主主義を再定義できるか?~BI政治運動の困難性について~」
16:20~16:45 第5報告
樋口浩義氏 (筑波学院大学・日本ベーシックインカム学会会長)
(テーマ)「日本へのベーシックインカムの導入可能性~いくつかの実施案検
討の立場から~」
16:50~ 閉会式
2019.02.17 | Trackback(0)